正式には遅発性筋痛症という
不慣れな運動後24〜48時間以内に出現し1週以内に回復するものを指す

じっとしていては痛くなく、曲げたり、押した時に痛む

伸長性収縮で発生し、短縮性収縮では発生しない

遅発性筋痛症のメカニズムが解明できれば筋、筋膜性疼痛をなくすことが出来るのでは?

筋肉痛の考察

C線維(鈍い痛み、遅い痛み)がないラットの研究では遅発性筋痛症が起きない

C線維は筋膜腱移行部、筋膜に多くも分布する。→トリガーポイントの概念にあてはまる。

薬理学的解説
・ブラジキニンB2
運動中増えるが運動後1〜2日で消える

運動前にブラジキニンB2受容体拮抗薬を投与→痛みなし
運動後1日後→痛みあり
運動直後      →痛みあり

✳︎ブラジキニンは遅発性筋痛症の引き金を引くが痛覚過敏には関わっていない

・NGF(神経成長因子)
神経の軸索をのばしたり、軸索維持に必要なもの
運動後にB2受容体の活性化を介して数時間後筋細胞で産出される
C線維の刺激に感作し、痛覚過敏を引き起こす

NGFを筋肉に注射したら筋痛が生じた。しかも4日後がピーク

運動後、痛みがでた状態で抗NGF抗体を投与3時間ごに痛み消失

✳︎痛覚過敏を維持するのは、NGF

GDNF(神経成長因子)
軸索を伸ばす

C線維ではなくAδ線維に感作

筋肉痛とも呼ばれる遅発性筋痛症はどこで感じるか?

筋より筋膜で実験により感じる。

トリガーポイントは、筋膜、筋腱移行部に出来るという理論が立証される。